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そうだ、旅に出よう!(その4)

ホテルを出て、再び6号を水戸方面へ走る。水戸までは95kmくらいしかない。今までの距離に比べるとすごく短かそうに感じた。

3~40km走り続けると再び海が見えてくる。日差しが強くて、まるで夏の海みたいだ。昨日の夜の海とは全然雰囲気が違うし、走っていて気持ちよかったぁ。
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名前もわからない海岸で少し休憩。水平線が少し丸く曲がって見えた。

さらに走っていくと、勿来という町に入った。この町は白河の関と並ぶ古い関の一つ「勿来の関」のあった場所だ。6号の道端に大きな石造りの関所の門があったりする。勿来という地名って、知らないと絶対に読めないよなぁと思いつつさらに先に進む。

さらにしばらく走っていくと日立市の手前で案内表示に「鵜の岬」というのを見付けた。6号から外れて向かっていくと豪華ホテルのような建物が出てきた。どうやら国民宿舎らしいが、ちょっと豪華すぎないか?案内の看板などによると、その横に断崖絶壁があって、そこが鵜飼の鵜を捕まえる場所とのことだった。豪華なホテルとは対照的にすごく険しい所だ。
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しかも、ここの鵜は全国の鵜飼で使われていて、ここでしか捕ってはいけないとのこと。その上、鵜を捕ってもいい人は全国でもここに2人しかいない。 スゴッ!長良川の鵜飼の鵜もその2人が捕ったということなのかぁ?
ちょうどそこでお昼時になったので、店を探す。近くに鵜喜鵜喜(うきうき)というズッコケそうな名前の物産センターがあったので、その中の蕎麦屋で昼食にする。ざる蕎麦と天ぷら450円。天ぷらは地元の野菜と海で取れた青海苔で作ったかき揚げとのこと。蕎麦も地元で作っているらしい。お店はかなりショボい雰囲気だけど、出すものは美味い。特に天ぷらが美味かった。満足満足!

さらに走って、日立市に入ったところで少し6号から逸れて行くことにする。小一時間行くと原子力発電所で有名な東海村に着いた。ここにある原子力科学館に行ってみたんだが、中は太陽や宇宙のことから放射線の利用方法まで想像以上の展示が揃っていた。とはいえ日本科学未来館には適わないし…出来れば動燃が起こしたあの過去の事件のことも展示されてればよかったのに…
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特にクラウドチェンバー(霧箱)が目を引いた。クラウドチェンバーというのはアルコールの蒸気で過冷却という状態で一杯に満たした箱なんだけど、その中に電気を帯びている素粒子などが通ると軌跡が見えるようになっている。上からずっと見ているといろんな方向から白い軌跡がスーッと現れては消えて、またスーッと現れては消えていた。本でしか知らなかった装置だっただけに、これはかなりの感動モノだったなぁ。
さらに展示の中を進んでいくとビデオライブラリのようなものがあって、そこで意外なものを発見してしまった。原子力の利用の説明資料の中に「季節が変わる時」というドラマのビデオが…主演は藤崎奈々子で、今までにない感じの放射線医療の解説ビデオだと紹介されていた。「えっ、藤崎奈々子?」と思いつつ再生してみると、放射線治療についてきちんと解説しているドラマになっていてヒジョーに判りやすい。ただ問題は主役の演技が…まぁ、いつもこんなものか?確かに今までにない感じの解説ビデオだった。

なかなか面白いものを見て満足しつつ、再び6号に戻って水戸を目指す。

水戸には夕方に到着。早速今夜の宿の手配を済ませる。チェックインまでの間街中を探索していたんだけど、水戸の駅前から出た通りがいつの間にか常磐線に平行に走っているという街の造りに方向感覚がおかしくなってしまい、ホテルを探すのに手間取ってしまった。

夕食はとん楽という店で食べる。
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非常に賑わっている店で、常にお客さんで一杯だった。上三色かつ定食1,550円を注文。味噌かつ・みぞれかつ・チーズかつが一皿に乗っている。味噌かつのタレの味が何とも言い尽くせない味わいがあって非常に美味。メニューの中には水戸だけに納豆かつというのもあった。次の機会があれば食べてみたい。

その後ホテルに戻り、眠る。

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