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1960年代の亡霊が来た?

産経新聞の安倍側近の「教育改革」についての記事が話題なので読んでみた。

……気分悪くなってきた。

彼らの言っていることは「強制労働」「思想教育」「強制収容」「検閲」じゃないか。こんな考えの人々が政治の中枢にいるなんて背筋が凍りつきそうだ。この人たちは本当に戦後の日本を生きてきた人々なのか?言っていることは、ドラマ「大地の子」に出てくる1960~70年代の中国共産党の毛沢東語録を手に狂ったように叫んでいた人達そっくりだ。「文科省にも共産党支持とみられる役人がいる」って結局のところ同属嫌悪にも見えてくる。「徴農」がニート対策なんて気分悪さを通り越してお腹が痛くなるくらい可笑しい。

彼らの言っていることをもっともっと単純化させれば「自分たちはエリート。エリートでないものは都合の悪いものを見るな!収容所や戦場で死ぬまで働け!」という地金の部分が出てくるね。スターリンの独裁主義者やマオイスト、ポルポト派、北朝鮮指導部と方向性は変わらない。

国民を道具としてしか見ない独裁政治や寡頭政治に未来がないこと、惨めな終わり方をするのは繰り返されている訳で。都合よく考えた「歴史」じゃなく、もっといろんな方面から見た歴史を勉強した方がいいね。

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